飛行機に乗って空港に到着すれば、すでにマーシャンの現地通訳が空港で迎えている。英語が喋れなくても全く心配なし。
◆「カルフォルニア植毛革命」
彼はインターネットのホームページでドクターチャンの植毛手術のことを知り、やっと満足できる植毛を受けることが出来たようだ。
植毛手術を受けた彼はこんな感想を持つに至っている。
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《ロザンゼルスへ到着して、ホテル到着後から数時間後にチャン先生のクリニックを訪問しようやくカウンセリングを受けることができました。 詳しい話は名古屋のMARTIANの事務所で済ましていたので、クリニックでは最終確認をしただけという感じでした。
翌日手術となったわけですが、まず写真撮影をしました。日本のどっかのクリニックの先生は写真撮るのを忘れていましたが、手術時の麻酔の痛みも全くありませんでした。手術時間は4,5時間ぐらいでしたが、手術中は座った状態でずっとビデオを見ていたので、 手術をしたと言うよりも長い時間、床屋で散髪をしていたような最後までリラックスした雰囲気でした。
手術終了後、鏡で移植部分を見てみました。驚いたのは非常に細かくきれいに移植されてあることでした。そして気になっていた前頭部の部分 (広さにして指約4本分)が以前の単一植毛では1回の手術で生えぎわ部分の指1本半しか出来なくしかも、密度もなくスカスカだったのに今回は指4本分の範囲に細かく移植されていたのです。
こうしてアメリカでの自毛移植は無事終わったわけですが、アメリカの自毛移植は単一植毛の長所である見た目の自然さを上回り、短所の部分を全てをクリアしてしまったのです。 前の章で何度も言いましたが日本の医師達の多くはアメリカの手術は日本人に向いていないとか、大ざっぱで見た目が不自然になる等と言っていましたが結局ぜーんぶ嘘でした。 これからは日本のクリニックではたとえ医者でもまず疑ってかかった方が良いのかもしれません。
今回こうのようにしてアメリカでの自毛移植を終えたわけですが、私は海外旅行は初めてだったのと英会話も満足に出来ない状態で果たしてどうなることと思いました。
過去10年間に日本で育毛サロンや、単一植毛など数多くのものを経験しましたが、結局騙されてばかりで満足行くものがなくそして多くの人とぶつかってばかりいました。 その積み重ねから確かに精神的にナーバスになっていた時期が長かった事は確かです。でも今回5日間という短い間でしたが、このツアーでハゲ治療だけでなく精神面もリフレッシュする事が出来ました。
最後に話をまとめますが、日本では短所ばかりが目に付く育毛サロンと自毛移植でしたが、アメリカの自毛移植は逆に短所を探すのが難しいと言っても過言ではありません。 Aクリニックが、「 ハゲの8割は救える 」という宣伝コピーを載せていましたが、私から言わせてもらえば「 日本の自毛移植ではハゲは救えない 」ということです。 そして、本当の自毛移植に関する説明をするならば「 ハゲの悩みから救われたければロサンゼルスへ行きましょう!」というのが1番正しいのではないでしょうか?》
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と、彼は結んでいる。
彼のレポートを読むと、植毛手術なら何でも大丈夫ということでもなさそうなのだが、同志のみなさんには、どうにか薄毛コンプレックス≠ゥら脱出してもらいたいと願うばかりだ。(kaminoke.com より)。
なお、マーシャンの斡旋でアメリカのロザンゼルスで自毛植毛を受け満足だった男性が、マーシャンの社長に頼んでマーシャン東京本部を開かせてもらい、そこで働いています。
マーシャンは、現在はアメリカのロザンゼルスではなく、カナダのバンクーバーのクリニックに、自毛植毛希望の日本人を送り込んでいます。自毛植毛費用は、バンクーバーまでの渡航費用を含めて、日本並み。3泊5日。
マーシャン(Http://www.martian-tp.com/case4.html)。